
僕が取り組むDIYで行うセルフリノベーションの目標として,
- できる限り地元の木材を活用する
- 断熱・気密のしっかり取れた家づくり
- 住む人が快適に暮らせる家づくり
上記の3点を特に重視して取り組んでいきます。
建築で使用する木材は同じ風土で育ったものを使うことで、安定し、長持ちします。
空き家DIYで出てきた廃材も築60年とは思えないほどしっかりしていました。
昔の住宅では地元で採れた木材を使っていたからだと思います。
予算の問題で全ての材料で地元材を使用することは難しい部分もありますが、できる限り風土に適した地元の木材を使用して耐久性とコストのバランスが取れるように取り組みます。

断熱、気密という言葉はふだんはあまり聞かない言葉だと思います。
住宅の購入を検討している人や建築を勉強したよって人は知っているかもですね。
簡単にですが断熱と気密について説明します。
断熱とは熱を伝えにくくする、気密とは空気の漏れがない(少ない)ことを言います。
そして、この二つを同じレベルで計画しないと十分な効果が得られないのです。

冬になるとスリッパなしでは廊下を歩けなかったり、暖房をつけていてもお尻の方から冷たい空気が流れてくることがありますが、これは断熱と気密のバランスが悪いことが一因です。
僕のDIYの一番の理想は冬でも素足で過ごせるリビングを作ることです。
予算の都合で難しいケースもあると思いますが、断熱と気密を追求した家づくりを心掛けます。
僕のDIYで一番大切にしたい部分が住む人が快適と思える住まいを作ることです。
もちろん予算をかければ理想の住まいになるとは限りません。
そこに住む人のライフスタイルに適した間取りや仕上がりを追求し、適材適所にこだわりをもったリノベーションに取り組みたいと思います。
ライフタイムの変化にも柔軟に対応できるカスタマイズのしやすいリノベーションを目指します。

まとめ:目標達成に向けて
目標を達成するためには、自分が理想としている暮らしを深堀することから始まります。
普段の生活で感じる不満や子どもの頃の思い出など少しずつ自分の中に眠っている理想の暮らしをイメージすることが大切だと思います。
僕のDIYの作業風景を通して、皆さんにとって少しでもきっかけを与えるような取り組みを目指していきます。主に自宅となる空き家のリノベーションが中心となりますが、家具なども作成していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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